機会損失ストップ!展示会で海外来場者の商談を獲得する多言語対応・通訳の極意 | インフォトランス株式会社

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機会損失ストップ!展示会で海外来場者の商談を獲得する多言語対応・通訳の極意

コラム

展示会で海外来場者対応をトータルサポート

 

🚨機会損失ストップ!展示会で海外来場者の商談を獲得する多言語対応・通訳の極意

近年、日本国内の展示会には海外バイヤーや海外企業の来場が年々増加しています。しかし、英語や他言語での説明・資料対応が不十分なために、せっかくの商談チャンスを逃してしまうケースも少なくありません。

「ブースに外国人が立ち寄ったが、英語で説明できずに素通りされた」「資料を求められたが日本語版しかなく、名刺交換にも至らなかった」――こうした機会損失は、準備次第で完全に防げます。本記事では、展示会での海外来場者対応における課題と、CV(成約・商談獲得)につながる効果的な多言語サポートの方法を具体的にご紹介します。

📈 なぜ今、展示会での「海外対応力強化」が売上につながるのか

コロナ禍を経て、海外企業の日本展示会への参加が回復・拡大しています。特に製造業、IT・テクノロジー、医療機器、食品関連の展示会では、**海外からの来場比率が20〜30%に達するイベントも珍しくありません**。

こうした中で、来場者の質問に英語で対応できず、商談や名刺交換の機会を逃してしまう企業が多く見られます。実際、展示会後のアンケートでは「英語対応があれば商談したかった」という海外バイヤーの声が多数寄せられています。

つまり、展示会での海外対応力は「展示ブースの見た目」以上に、「信頼感の獲得」「ビジネスチャンスの創出」「受注率の向上」に直結する要素となっています。多言語対応を整えるだけで、展示会ROI(投資対効果)が劇的に向上するケースも少なくありません。

🤔 展示会でよくある海外来場者対応の5つの課題

多くの出展企業が直面している課題には、以下のようなものがあります。

  • 英語での説明ができるスタッフが限られている――技術担当者は製品知識があっても英語が苦手
  • 製品カタログやパンフレットが日本語のみ――興味を持った海外バイヤーに渡せる資料がない
  • 名刺交換後のメールフォローができない――英語での適切なフォローメールが書けず、関係が途切れる
  • 同時に複数の外国語に対応できる体制がない――英語圏以外(アジア圏、欧州圏など)の来場者に対応できない
  • ブース内の展示パネルや動画が日本語のみ――遠目に見ても何の製品か伝わらない

これらは、海外対応を事前に準備することで完全に解決できる課題です。しかも、準備にかかるコストは、失った商談機会の損失に比べれば極めて小さいものです。

✅ 効果的な解決策|商談を成功に導く4つの多言語サポート戦略

1. 専門通訳を配置し「信頼」を勝ち取るブース通訳サポート

展示会期間中のみ、ブース専属または時間単位で通訳を配置することで、海外来場者の質問にスムーズに対応できます。英語だけでなく、中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語など、来場者層に合わせた言語を選定することがポイントです。

特に、製造業や技術系の展示会では専門用語に精通した技術通訳が求められます。一般的な通訳者では対応が難しい専門分野でも、業界経験豊富な通訳者を配置することで、海外バイヤーからの信頼度が大きく向上します。

2. 社内決裁を後押しする「製品資料・パンフレット」の多言語翻訳

海外バイヤーが持ち帰る資料は、商談後の社内検討や決裁プロセスに大きく影響します。展示会では印象に残っても、資料が日本語のみでは社内説明ができず、案件が進まないケースが多発しています。

要点をまとめた英語版をはじめとする多言語版パンフレットを事前に用意しておくことで、企業イメージと信頼度を高め、商談後のフォローアップがスムーズになります。特に、仕様書や技術資料の翻訳は、正確性と専門性が求められるため、ネイティブの技術翻訳者による対応が不可欠です。

3. 立ち止まってもらうための「展示パネル・動画」ローカライズ戦略

展示ブースのメインコピーやパネルを**英語で併記**することで、海外来場者の目を引きやすくなります。特に、キャッチコピーやベネフィット(顧客価値)を明確に伝える英語表現は、足を止めてもらうための重要な要素です。

また、ブースで流す動画に英語字幕や多言語字幕を追加することも非常に効果的です。音声が聞こえなくても製品の魅力が伝わり、海外来場者の理解度と興味関心が大きく高まります。

4. リードを確実に商談化する「イベント後のフォロー体制」構築

展示会は「出会いの場」であり、本当の勝負は展示会後のフォローアップです。名刺交換から1週間以内に適切な英語メールでフォローすることで、商談化率が大幅に向上します。

展示会終了後のメール対応や資料送付時に、英語・中国語などのフォロー文を事前に用意しておくことで、リードの温度を維持しやすくなります。特に、「展示会でお話しした内容」を具体的に記載した個別メールは開封率・返信率が高く、商談へとつながりやすくなります。

📊 導入効果の実例:海外商談獲得数が最大3倍に

製造業A社の場合:
展示会で英語通訳と多言語資料を導入した結果、海外バイヤーからの名刺獲得数が3倍に増加。そのうち40%が商談化し、展示会後6ヶ月で2件の海外受注を獲得しました。

IT企業B社の場合:
ブース内の展示パネルと動画に英語字幕を追加。海外来場者の滞在時間が平均2.5倍に延び、具体的な技術質問が増加。展示会後のウェビナー参加率も60%向上しました。

インフォトランスの展示会サポート|ワンストップで海外商談を成功へ

当社では、展示会での海外来場者対応をトータルサポートします。

📄 多言語資料制作

パンフレット・製品リーフレット・技術仕様書の多言語翻訳+レイアウト、印刷

🗣️ 通訳サービス

ブース通訳・逐次通訳・オンライン商談通訳(専門分野対応可)

🎬 多言語映像制作

ブース動画への多言語字幕・吹替版の追加

👷 ブース施工

展示会ブースの企画から施工

✉️ フォローメール支援

展示会後のフォローメール翻訳・テンプレート作成

🌎 グローバル展開コンサルティング

海外展開に関わる設計・その他、補助金案内など

インフォトランス株式会社では、展示会での海外来場者対応に必要なあらゆるサービスを一括でサポートします。
多言語資料制作やブース通訳、動画字幕制作、フォローメール支援、ブース施工、さらに海外展開コンサルティングまで、各専門分野のプロフェッショナルがチームを組んで対応。
これにより、各サービスを別々に手配する手間を省き、スムーズで高品質な展示会運営を実現できます。
言語対応から販促物、集客コンテンツ制作までワンストップで支援することで、海外来場者へのアプローチを最大化し、商談成功率の向上に直結します。

🚀 展示会での海外来場者対応を成功させる4つのアクションプラン

  1. ターゲットとなる国・地域の言語を明確にする
    来場者データや過去の傾向から、優先言語を特定し、リソースを集中投下する
  2. 来場者動線を考えた多言語表示を設計する
    遠くからでも目に入る英語キャッチコピーなど、立ち寄った際に手に取れる多言語資料の配置を最適化する
  3. 事前に英語資料・翻訳済みメールテンプレートを準備する
    展示会当日に慌てないよう、資料・名刺・フォローメール文面を事前に完成させておく
  4. 現場対応後のフォロー体制を整える
    展示会で獲得したリードを確実に商談化するため、迅速かつ適切な多言語フォローの仕組みを構築する

これらを踏まえて準備することで、海外来場者との商談機会を最大限に活かし、展示会投資を確実にリターンに変えることができます。

🎉 まとめ|展示会の多言語対応は「商談力の強化」そのもの

展示会での海外来場者対応は、「おもてなし」ではなく「ビジネスチャンスの創出」「売上拡大の戦略」です。英語が苦手でも、通訳・翻訳・多言語資料の準備を行うことで、確実に成果を上げることができます。

実際、多言語対応を整えた企業は、海外バイヤーからの問い合わせ数が平均2〜3倍、商談化率が1.5〜2倍に向上しています。展示会出展費用が数十万〜数百万円かかることを考えれば、多言語対応への投資は極めて費用対効果の高い施策と言えます。

インフォトランス株式会社では、展示会現場での通訳派遣から、多言語資料制作、フォローメールやアフターフォロー用翻訳まで、一貫してトータルサポートしています。
製造業・IT・医療機器・化学・食品など幅広い業界に対応し、お客様の業界特性や製品特性に最適化したソリューションを提供。
言語対応から販促物・動画など集客コンテンツまでワンストップでサポートし、海外来場者への効果的なアプローチと商談成功率の向上を実現します。

 

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